2017.07.03 01:49自民、逆風で崩壊 揺らぐ安倍政権アヴァベル rmt 自民党の歴史的な惨敗となった2日の東京都議選の結果は、安倍晋三首相の政権運営に深刻な影響を与える。学校法人「加計(かけ)学園」を巡る問題や稲田朋美防衛相の失言など安倍内閣が原因の問題が都議選を直撃した形で、首相の責任を問う声が高まり「安倍1強」と言われてきた政界構図が崩れるとの指摘も出ている。自民党と決別し「都民ファーストの会」と選挙協力した公明党との関係にも不透明感が漂う。 2日午後8時に都議選の投票が終了すると、自民党の下村博文幹事長代行(党都連会長)は党本部で「しっかり反省材料にしながら、国政に引きずらない体制にしなければならない」と早々に敗北を認めた。 「共謀罪」法を巡る強引な国会運営や加計学園の問題だけでも自民党の重荷だったのに、豊田真由子衆院議員の暴言や稲田防衛相の失言で逆風は強まった。公明党の支援がなくなった今回、執行部は「自民党の地力が問われる」と引き締めたが、相次ぐ失策で逆に政権の緩みが露呈した。 歴史的大敗が確実になると、二階俊博幹事長は責任論に関する記者団の問いかけに「これから検討して……」と言葉を濁した。古屋圭司選対委員長は同日深夜に予定していた記者団への対応を直前に中止した。 安倍首相は告示前の6月19日の記者会見で「都議選はあくまで地方選挙」と述べ、目標議席を明言しなかった。苦戦を覚悟していたとみられ、選挙中も1日に東京・秋葉原で街頭演説するまで、同党候補への応援は屋内だけだった。RMT雑貨屋RMT雑貨屋はRMT通貨販売専門サイトです。http://www.rmtzakkaya.comフォロー2017.07.05 00:27ヒアリの女王アリ発見で、フマキラーの株価が28年ぶり高値2017.06.27 02:35日経新聞に是正勧告、残業時間を超過 中央労働基準監督署0コメント1000 / 1000投稿
0コメント